お祭りの着物姿 写真館

お祭り衣裳や、お祭り見物されている方のきもの姿写真集です。
なお、特記なきものについては、サイト管理人の撮影によるものです。

写真:下鴨神社雛流し
【掲載順は1月から開始時期順】


お祭りの着物姿 写真館記事一覧

十日戎(今宮戎)

 大阪市など近畿各所 1月9〜11日 福娘の振り袖姿今回行ったのは、もっとも人出が多いとされる今宮戎の十日戎です。振り袖姿の福娘をしっかりとおがんでください。これをご覧のみなさまにも、福が授かりますように。もともと芸者さんがかごに担がれて参拝したところから宝恵駕籠担ぎがはじまったという。毎年1月10...

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下鴨神社雛流し

 京都市 3月3日平安風俗を思わせる、束帯と十二単姿。わらと紙でできた、手のひら大のおひな様を御手洗池に流します。

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淡島神社雛流し

 和歌山市加太・淡島神社 3月3日 神官と巫女さんの衣裳神職さんがお祓いする中、役目を終えたおひな様が海に流されていく。(最近は環境問題もあって、途中で引き上げられる)巫女さんの千早姿が凛々しい。

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はねず踊り

 京都市・随心院 3月最終日曜日小野小町とよく似た小袖に笠の姿、白塗りのお化粧に、女ものの着物が非常に印象的。舞台で踊っている姿。

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和田宮だんじり

 神戸市兵庫区・和田宮 5月2〜3日 浴衣に女物の長襦袢という、だんじりでは珍しいいでたちこのような形でだんじりを曳いている。ちなみにこの写真、和田宮移転100周年記念で、旧和田宮があった三菱重工業神戸造船所でだんじり曳行しているところである。浴衣に、女物の長襦袢(男性も女性も)、足下は白地下足袋。...

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三社祭

 東京都台東区・浅草神社 5月第3金曜〜日曜日 役員たちの着物・袴・カンカン帽 そろいの着物に袴、そしてカンカン帽が特徴的な衣裳。おそらく、町役員か?こんどは同じ着物に、袴なし。御輿に先導されてきた。

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神田祭

 東京都千代田区・神田明神 西暦奇数年の5月 担ぎ手の半纏姿と、裏方さんの着物姿神田明神境内で、おみくじを買おうとしている女の子。三越付近では場所柄、大島や紬や小紋など、袷でおめかしする人も多いが、ここ境内では、浴衣姿の人が多い。神田祭と三社祭は、東京では「浴衣の着始めの祭り」としても知られている。...

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大安寺癌封じ夏祭り

 奈良市・大安寺 6月23日 笹酒授与の奉仕、浴衣にたすき掛け早朝から境内で笹酒をあたため、このような浴衣にたすき掛けで、笹酒を参拝者にふるまいます。1月23日の「光仁会(こうじんえ)」のときは、そろいの小紋にたすき掛けで同様に笹酒をふるまいます。

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愛染祭

 大阪市・愛染堂 6月30日〜7月2日 大阪での浴衣の着始め、愛染娘たちの浴衣姿大阪では「夏祭りの始まり」「浴衣の着始め」とされる祭り。数千人のなかから10人、「愛染娘」が選ばれ、このように駕籠にかつがれたり、花守りの授与などをしたりしている。まずは、阿倍野での出発式。近鉄阿倍野駅前から、四天王寺近...

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祇園祭

 京都市・八坂神社 7月1〜31日、山鉾巡行は17日 宵山の浴衣姿、山鉾巡行の着物・浴衣姿宵山。歩行者天国となった四条通を、浴衣姿でそぞろあるく女子たち。17日朝の、山鉾巡行。四条河原町付近で行われる、くじ改めです。7月2日に、全山鉾の巡行順はくじで決められていて、ここではそのくじ順を確認するという...

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博多祇園山笠

 福岡市 7月1日〜15日 長法被・水法被の勇ましい姿博多祇園山笠といえば、水法被に締め込みだ。長法被。これは祭りの期間中は正装とみなされ、流を代表してホテルの結婚式出席に出席することもできるとされているとか。

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小倉祇園太鼓

 福岡県北九州市 7月中旬 半纏の団と、浴衣にたすき掛けの団このような形で、そごう前、商店街、小倉城など、そこかしこで太鼓をたたいている。ここは一般的な、半纏のチーム。いくつものあるチームごとに揃いの衣裳をそろえている。ここは浴衣にたすき掛けだ。

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郡上踊

 岐阜県郡上市 7月中旬〜9月上旬 浴衣姿で踊る徹夜踊り郡上踊りといえば、浴衣姿。別に強制ではないのだが、伝統的な町並みに浴衣姿は非常にしっくりくる。また、踊りが一定レベルに達したと認定された人に授与される「免状」は、浴衣着用が条件になっている。街には8軒も呉服屋さんがひしめいており、それ以外にもア...

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天神祭

 大阪市・大阪天満宮 7月24〜25日 ギャルみこしの法被姿、陸渡御での衣装や着物姿天神祭の新しい名物、ギャルみこし。こちらは23日に行われます。天神祭といえばこの姿を思い出します。そう、願人(がんじ)。激しく太鼓台を揺さぶられながらも、落とされないようにたたくのは大変です。獅子舞踊りです。地車囃子...

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岸和田だんじり祭

 大阪府岸和田市・岸城神社/岸和田天神宮 9月中旬の土日 (山側は10月に開催) だんじりの曳き手・前梃子・大工方の半纏、曳行責任者の浴衣町ごとに半纏の色柄などがちがう。大工方(屋根に乗って踊る人)は、たいてい別色の半纏が用意される。昔は、着物の長襦袢をまとって踊っていたという。曳行責任者(地車先頭...

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